天然サウナ ― 2007/08/05 12:33
家の中にいるだけで、天然のサウナのよう
風があるので、それほど悪くはない
ときどきシャワーをあびれば
爽やかなひととき、暑さを満喫
風があるので、それほど悪くはない
ときどきシャワーをあびれば
爽やかなひととき、暑さを満喫
朝風呂 ― 2007/07/29 11:20
今年も朝風呂の季節がやってきた。
そう云われると、そうかとも思えるが。
本当は朝風呂には苛酷な季節になった。
冬の朝風呂は体が暖まり、血行が良くなり、目も醒めて、
仕上げに冷水をかぶれば、気も引き締まる。
夏はそうはゆかない、汗は引かず、のぼせて気が遠くなり、
水をかぶれば、余計に暑くなる。
そんなわけで、水風呂が良い。
体が冷えて寒く感じるくらい浸かっていれば、
出るとホカホカよい感じ。
しかし、何か違う。朝風呂したという気がしない。
そう云われると、そうかとも思えるが。
本当は朝風呂には苛酷な季節になった。
冬の朝風呂は体が暖まり、血行が良くなり、目も醒めて、
仕上げに冷水をかぶれば、気も引き締まる。
夏はそうはゆかない、汗は引かず、のぼせて気が遠くなり、
水をかぶれば、余計に暑くなる。
そんなわけで、水風呂が良い。
体が冷えて寒く感じるくらい浸かっていれば、
出るとホカホカよい感じ。
しかし、何か違う。朝風呂したという気がしない。
不愉快な壮年男 ― 2007/03/14 01:52
帰宅途中乗換の駅で急行電車を1本逃してしまった。次の各駅停車よりも、3本後の急行電車が早いのでしばらくベンチで待つこと10分程。一つ前の電車が発車したところで列に並んだ。ちょうど混む時間帯、はやめに並ばないと乗れないポジションだ。急行電車が到着し、案の定下車する乗客は少なく、おそらく10人ほどでぎゅうぎゅうになってしまう。私はちょうどドアを越えるか越えられないかのところで、前方にかなり圧力を感じた。私の後ろにいた人はあきらめたようだ。ところが、その後ろから乗り込んでこようと壮年の男がいた。無理矢理に乗車口の壁をつかみ、身体を押し込もうとする。とうとう入り込んだ。ドアはしまらない。「電車に遅れがでますので、無理なご乗車はご遠慮ください。」とアナウンスが流れるが、男はやめようとはしない。しまりかけたドアに身体をねじつけ、中に入ろうとする。ドアがしまった。しかし、電車は動かない。ドアが開き、再びしまる。電車は遅れるわけである。おかげで、今度のダイア改正で、混雑する区間の急行運転がなくなるそうである。
やっとのこと電車が走り出した。私の胸に入れていた携帯電話が前の人の背中とに挟まれ、角が胸にあたって少し痛みを感じる。おかげで、その男が押し込もうとしたときに私の足を蹴ったことが癪にさわる。ほとんどすき間のない状態のところを押したものだったので、反作用で押し戻された男が、向きになってふたたび押し込もうとしたときに私は後ろからひざで蹴られたのだった。
「あんたのような人がいるから電車が遅れるのだ。」
「俺だって苦労して乗ったんだ。」
「無理をして乗ることはないだろう。」
「俺だって窮屈なんだ。」
「だったら、次の電車を待てばいいだろ。私は一つ前の急行から待っているだ。」
「俺もそうだ。」
それなら、私の前に並んでいるはずだ。乗車をあきらめた私の後ろにいた人のさらに後ろにいるはずはない。あとから来て並んだのは明白である。そして、並べば絶対乗れる、あるいは、絶対に乗らならなくてはならないと思い込んでいるのだろうか。それにしても奇妙なことに、言っていることに一貫性がある。しかも、その一貫性というのが自分にとって都合のよいことばかりで、人の迷惑はまったく考えていない。
「なにか要求するのか?」
「???、誤れよ。」
「なんで誤らなければならない。俺だって我慢してるんだ。」
「足を蹴っただろう。」
「乗るときは夢中だったので人のことまではわからない。」
「・・・。乗れてよかったじゃないか」
一つ目の駅で少しすいた。やっと身体を回して、男のほうに向き直ることができた。
「睨むな、気持ち悪いな」
気持ち悪いのは男のほうだった。しかも加齢匂がして臭かった。とにかく、なにを言っても効き目のないことはわかった。同じ日本人でも人種が違う。ある世代特有の強情さを持っている。それ以上、そんな男と会話をしてもまったく意味がないことは明白だった。近くにいることさえ嫌悪感を感じて、気持ち悪くなってきた。
「今日のことは忘れてやるよ。」
覚えていても、まったく価値のないことである。しばらく、そっぽを向き次の駅に着くのを待った。
電車が止まり、乗車した側のドアが開いた。乗車口近くの男は降りるか留まるか迷ったようだった。結局、男は一端降りて、もうその乗車口からは乗ってこなかった。
電車は別の路線からの乗換え客で再び混雑して、私は奥へと追いやられた。二つ持っていた鞄のひとつを網棚に上げることができ、少し楽になった。隣の女の子の肩がぶつかるのを気にしながら、その男の言い分を思い出し、少しおかしかった。
乗車のとき、きっと、さかりがついた犬のように必死で乗り込もうとしたのだろうな。
やっとのこと電車が走り出した。私の胸に入れていた携帯電話が前の人の背中とに挟まれ、角が胸にあたって少し痛みを感じる。おかげで、その男が押し込もうとしたときに私の足を蹴ったことが癪にさわる。ほとんどすき間のない状態のところを押したものだったので、反作用で押し戻された男が、向きになってふたたび押し込もうとしたときに私は後ろからひざで蹴られたのだった。
「あんたのような人がいるから電車が遅れるのだ。」
「俺だって苦労して乗ったんだ。」
「無理をして乗ることはないだろう。」
「俺だって窮屈なんだ。」
「だったら、次の電車を待てばいいだろ。私は一つ前の急行から待っているだ。」
「俺もそうだ。」
それなら、私の前に並んでいるはずだ。乗車をあきらめた私の後ろにいた人のさらに後ろにいるはずはない。あとから来て並んだのは明白である。そして、並べば絶対乗れる、あるいは、絶対に乗らならなくてはならないと思い込んでいるのだろうか。それにしても奇妙なことに、言っていることに一貫性がある。しかも、その一貫性というのが自分にとって都合のよいことばかりで、人の迷惑はまったく考えていない。
「なにか要求するのか?」
「???、誤れよ。」
「なんで誤らなければならない。俺だって我慢してるんだ。」
「足を蹴っただろう。」
「乗るときは夢中だったので人のことまではわからない。」
「・・・。乗れてよかったじゃないか」
一つ目の駅で少しすいた。やっと身体を回して、男のほうに向き直ることができた。
「睨むな、気持ち悪いな」
気持ち悪いのは男のほうだった。しかも加齢匂がして臭かった。とにかく、なにを言っても効き目のないことはわかった。同じ日本人でも人種が違う。ある世代特有の強情さを持っている。それ以上、そんな男と会話をしてもまったく意味がないことは明白だった。近くにいることさえ嫌悪感を感じて、気持ち悪くなってきた。
「今日のことは忘れてやるよ。」
覚えていても、まったく価値のないことである。しばらく、そっぽを向き次の駅に着くのを待った。
電車が止まり、乗車した側のドアが開いた。乗車口近くの男は降りるか留まるか迷ったようだった。結局、男は一端降りて、もうその乗車口からは乗ってこなかった。
電車は別の路線からの乗換え客で再び混雑して、私は奥へと追いやられた。二つ持っていた鞄のひとつを網棚に上げることができ、少し楽になった。隣の女の子の肩がぶつかるのを気にしながら、その男の言い分を思い出し、少しおかしかった。
乗車のとき、きっと、さかりがついた犬のように必死で乗り込もうとしたのだろうな。
上昇 ― 2007/01/03 20:16
眼下に穏やかな海面を見ながら上昇をしてゆく
翼に沿って視線を滑らせると、その先端は、
海を切り割きそうな勢いだが海面から離れてゆく
街並を所々覆う雲の影。強くはない午後の日差しが
海水を透り抜け底を映し出している
間もなく切れ切れの雲を通り抜け、かたまりの雲が
翼端に迫ったとき、機影がくっきりと映し出される
と供に全円の虹が翼根の周りを取り囲むように映え
ほんの瞬く間の残像が網膜に焼き付けられた
しばらく眠気に誘われるまま、静寂の中をさまよった
翼に沿って視線を滑らせると、その先端は、
海を切り割きそうな勢いだが海面から離れてゆく
街並を所々覆う雲の影。強くはない午後の日差しが
海水を透り抜け底を映し出している
間もなく切れ切れの雲を通り抜け、かたまりの雲が
翼端に迫ったとき、機影がくっきりと映し出される
と供に全円の虹が翼根の周りを取り囲むように映え
ほんの瞬く間の残像が網膜に焼き付けられた
しばらく眠気に誘われるまま、静寂の中をさまよった
絵に描いたような顔 ― 2006/02/21 12:06
いくら忙しいったってそれはないだろ
電車の中で鏡越しに覗き込む
キャンバスは小さすぎ
早起きしようね
電車の中で鏡越しに覗き込む
キャンバスは小さすぎ
早起きしようね
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